札幌市議会 2020-10-26 令和 2年第二部決算特別委員会−10月26日-08号
札幌市河川環境指針、この中にこう書いてあります。札幌市が目指す川の姿、札幌の豊かな自然を五感で感じることのできる川、子どもたちの遊ぶ声が聞こえる川、魚など生き物がいる川、市民が自分たちの財産として大切にできる川、美しいまちの風景をつくる川、魚などは一部いるのは知っていますけれども、これ五つとも、あるいは四つ、全然当てはまっていませんよ。これは皆さんが作った環境指針じゃないですか。そうですよね。
札幌市河川環境指針、この中にこう書いてあります。札幌市が目指す川の姿、札幌の豊かな自然を五感で感じることのできる川、子どもたちの遊ぶ声が聞こえる川、魚など生き物がいる川、市民が自分たちの財産として大切にできる川、美しいまちの風景をつくる川、魚などは一部いるのは知っていますけれども、これ五つとも、あるいは四つ、全然当てはまっていませんよ。これは皆さんが作った環境指針じゃないですか。そうですよね。
その後、治水や利水に加えて、河川環境の整備と保全が河川法の目的に加わり、本市も、2009年3月に河川環境指針を示して、川を「つくる」から川と「共に生きる」へとして、札幌の自然環境・地形・水文特性を考えて川を育む、川に親しみ、川と人の関係を育む、豊かな川の風景のあるまちを育むの三つの基本方針が掲げられております。
また、平成20年度には、札幌市河川環境指針を策定し、自然、人、まちと川との関係を考えた札幌らしい川づくりを行うための方向性が定められました。現在、豊平区の福住地区で、うらうちない川の環境整備に向けた取り組みが進められておりますが、この環境整備は、指針策定後、初めて行われるものであるとのことであり、私も注目しているところであります。
また、環境整備につきましては、良好な河川環境の保全、創出を目的といたしまして、昨年3月に策定いたしました札幌市河川環境指針に基づきまして、敷地条件など環境整備が可能な河川におきまして整備を進めてまいりたい、そのように考えております。
河川費では、札幌市河川環境指針に基づく川づくりについて、あらゆる場面で子どもの参画が不可欠と考えるが、どのように取り組んできたのか。飲料水の水源となる河川において、浄化槽で処理した水などの流入する箇所が存在するが、本市要綱で規制しているため、何らかの対策を講じるべきではないか等の質疑がありました。
2009年3月、札幌市河川環境指針が策定されました。これまでの川づくりの課題を踏まえ、今後、札幌市は、川が人々の日常に溶け込み、四季の表情や魚を初めとした生き物の姿、そして、元気に遊ぶ子どもたちの姿がある豊かな川の風景を目指すとし、自然、人、まちの関係をキーワードに、「川を『つくる』から川と『共に生きる』」という基本方針が示されました。
◆坂ひろみ 委員 私は、札幌市河川環境指針について質問いたします。 これまでの治水、利水を優先した川づくりを見直し、札幌らしい新たな河川のあり方を検討することを目的に、2006年、さっぽろ地域川づくり座談会が活動をスタートし、ワークショップやアンケート、シンポジウムなどを通し、07年3月、札幌らしい川との暮らし方の提案とこれからの川づくりについて提言が示されました。